社会保険料の負担が重い・・・

2017 年 7 月 3 日 月曜日

社長1人から加入義務

保険料を従業員と会社で折半する厚生年金への加入義務は、法人か個人事業主かで扱いが変わる。もし法人であれば、ほぼ無条件で加入しなくてはならない。社長1人でも加入義務がある。また、個人事業主でも農林水産業や宗教といった少人数の例外を除けば従業員5人いるのであれば厚生年金に加入することが求められてくる。

<強化された加入逃れ対策>

こうした重負担を嫌って、厚生年金への加入を逃れる会社は全国に数多く存在し、その数は50万事業所とも80万事業所とも言われている。数年前までは100万を超える事業所が未加入だったと言われている。未加入事業者の実態を把握するために100億円の予算が盛り込まれ2016年度だけでも11万5千の事業所を指導し新たに厚生年金に加入させた。

さらに厚生労働省は国税庁などと連携して徴収体制の強化に着手している。

<偽装請負で会社責任に>

「偽装請け負い」⇒2006年に大手キャノンが1万5000人あまりを工場などで個人事業主として働かせたとして広く知られるようになった。その後も人材派遣会社などで大規模な偽装派遣が発覚するなど、今後は中小企業による「偽装」の発覚が続出する可能性もあるので注意をしたいものです。

 

吉野

氏名:
吉野 兼司

経歴:
1965年生まれ
埼玉県出身
平成14年5月より企業/事業再生・FCコンサルティングを開始。
平成18年より小売店舗20店舗を展開、平成21年9月中小企業に特化した事業再生FGグループを設立しました。
資金繰りの状況が厳しくなってご相談に見えられるケースが多いです。リスケジュール等でキャッシュバランスをとり、並行して抜本的な解決策練りを実行します。私的整理・会社分割・営業譲渡を使った不採算部門の切り離し、EBO・MBOを使った事業の保全、業績そのもののテコ入れ及び資金調達を経営者と一緒になり行います。

URL:
www.fgg-co.com
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